病気

老犬の食が細くなった時の対応について

皆さんが一緒に過ごしている愛犬も、永遠に一緒にいれるわけではありません

年を取ると食が細くなってきます。

今回は食が細くなった時の対応についてお話します

トッピングを考えよう

 

犬は学習能力が高いので、食べないからといってすぐに餌を変更するのはよくありません。

 

犬は「食べなければもっと美味しいものが出てくる」と学習し、ますます好き嫌いが激しくなる可能性があるからです。

 

 

どうしても食いつきが悪い場合は、わんちゃんが好きなものをトッピングしましょう

 

お肉の茹で汁や、好きなおやつを細かく切って混ぜておくなどして、好きなものだけを選んで食べられない様に工夫し、かつカロリー計算はしっかりと

 

通常は、ドライフードを与えている場合は少しだけウェットフードを混ぜる方法も効果的です

 

同じメーカーのフードでも、ウェットタイプの方が嗜好性が高い場合が多いので、食いつきがよくなるはずです

総量を変えずに回数量で

 

運動量が減って代謝が低下すると、必要とするカロリー量も減少するため、1回に食べられるフード量が少なくなっていきます

 

年老いてくると若い頃と同じ量のフードを与えても途中で食べる事をやめて残してしまい、しばらくしてからまた食べ始めるといった事がよくみられます

 

もし頻繁に食べ残すようであれば、1回に与えるフードの量を少なくし、食事の回数を増やしましょう

 

食べ物を消化する機能が弱って食が細くなっている事も考えられますが、1回量を少なくすれば内臓にかかる負担を軽くでき、回数が増える事で犬の満足度も増します

 

1日のフード総量が、必要量より増えたり減ったりしないように注意して、3回以上に分けて与えるのが理想です

 

飼い主の手間は増えますが、愛犬の食欲を観察しながらなるべく負担のかからない回数に設定しましょう

繊維質を与えましょう

 

おやつに繊維質の多く含まれる野菜類を与えてみる事も非常に効果的です

 

わんちゃんによっては、ブロッコリーや白菜、キャベツなどを茹でたものを喜んで食べます

 

茹でた野菜であれば水分も繊維質も取れるので、便秘になりがちな老犬の胃腸にも良い効果が期待できます

 

この場合は、おやつも1日の摂取カロリー総量に加算する事を忘れずに

 

どうしても1日に必要な量を食べてくれない場合には、サプリメントを試してみる方法もあります

 

サプリメントには老化の防止効果や、関節の病気の予防など目的に合わせた成分別の利用法もありますので、獣医師に相談してみましょう